ブラジル青森県人会副会長が表敬訪問
在伯(ブラジル)青森県人会副会長が東京青森県人会を表敬訪問
弘前市出身で在伯青森県人会副会長のHiromi Coppede(ヒロミ コッペデ)さんが8月9日、東京青森県人会事務局を表敬訪問され、柳田会長、塩谷事務局長が対応しました。
在伯青森県人会は、ブラジル在住の青森県出身者および青森県に縁のある人などで構成している団体(会長:サンパウロ出身、本籍黒石市の澁川宏氏)で、1954(昭和29年)年10月に設立され、今年で68年を迎えるそうです。(会員数:約250名)
コッペデさんはフルート奏者で音楽活動を日本国内でするなか、2012年イタリア系ブラジル人男性と結婚しブラジルへ渡り、その数年後、在伯青森県人会に入会されたそうです。「ブラジルに日本のこと、特に青森県のことを少しでも伝えることが出来れば…」との思いで、ブラジル国内で開催される青森や日本のイベントに積極的に参加し、今年1月に副会長に就任されました。
コッペデさんが2019年に帰国した際、弘前市在住の津軽笛奏者の佐藤ぶん太さんと知り合い、それから津軽笛も演奏するようになったそうです。今では、ブラジル国内でのいろいろなイベントで津軽笛を奏でることもあるそうです。
今回の在伯青森県人会コッペデ副会長の来訪を機会に、在伯青森県人会と東京青森県人会の更なる友好関係が築くことが出来ればと考えます。
東京青森県人会
会 長 柳田一弘
0コメント