東京青森県人会会報誌の表紙を飾ったアート作品を紹介していきます。
「奥入瀬渓流」(木版画39.0cmx55.0cm) 日本版画院委員 花田陽悟
一度ならずご覧になった風景と思いますが、涼を求めて取り上げました。
「東京と青森」2024年8月号掲載
「朝の十和田湖」(木版画19.0cmx27.0cm ) 日本板画院委員 花田陽悟
夏の1日が始まる前の波静かな湖畔の眺めです。十和田湖や奥入瀬渓流は四季それぞれに美しい姿を見せてせてくれますが、景観としての最大の優位性は、いつまで見ていても、何度見ても、見飽きることがないというところにあるのでは、と思っておりますが我田引水でしょうか。
「東京と青森」2024年8月号掲載
「あじさい咲く丘(外ヶ浜町.竜飛岬)」日本板画院委員 花田陽悟
丘の頂上にお城のようにどっしりと立つ灯台施設を背景に、岬のあじさい達は今ぞとばかりに咲き誇っておりました。
「東京と青森」2024年7月号掲載
「潮」(木版画・44.0cmx60.0cm) 日本板画院委員 花田陽悟
深浦町千畳敷近くの海辺です。短い青森の夏ですが、間も無く賑わいを見せる季節がやってまいります。
「東京と青森」2024年7月号掲載
「新緑の道」 (木版画40.0cmx55.0cm) 日本板画院委員 花田陽悟
木々たちが命の喜びを奏でる新緑の八甲田路です。
「東京と青森」2024年6月号掲載
「菜の花畑(横浜町)」(木版画 40.0cm x 56.0cm) 日本板画院委員 花田陽悟
いまや全国的に名の知れた横浜町の菜の花畑です。菜の花が咲き誇る広大な黄色の世界に魅せられ、二度三度と足を運びました。菜の花は、春のあの青い空と全くのお似合いですが、雨にけむってもまた良しです。この日は遠くに霞む山やシエルエット状の林を脇役とし、しっとりとした黄色の光景を見せてくれました。
「東京と青森」2024年6月号掲載
「津軽富士見湖」(木版画・40.0cmx55.0cm) 日本板画院委員 花田陽悟
津軽には何と言っても岩木山です。鶴の舞橋ができる前の眺めですが、静かな湖面にもう一つの岩木山が浮かんでいました。
「東京と青森」2024年4・5月合併号掲載
「湖畔の桜」(木版画・40.0cmx55.0cm) 日本板画院委員 花田陽悟
青森市野木和公園の桜です。湖をバックに咲き誇っていますが、行楽地の賑々しさはなく、静寂感の漂う物静かな湖畔の佇まいを見せております。
「東京と青森」2024年4・5月合併号掲載