松屋の地域共創×青森県黒石市「津軽こけし」
黒石市はこのたび、東京の百貨店「松屋銀座」が取り組む地域共創プロジェクト
に連携協力し、当市の伝統工芸品である「津軽こけし」を活用した各種事業等を展開する
運びとなりました。
事業の詳細は、株式会社松屋からの発表となりますが、皆様方の松屋銀座へのご来店並
びに情報発信、当市ふるさと納税へのご協力に特段のご配慮をお願い申し上げます。
記
1 連携協力事業 松屋の地域共創×青森県黒石市「津軽こけし」
2 実施期間 令和4年10月5日(水)~18日(火)
3 場 所 松屋銀座 〔東京都中央区銀座3丁目6番1号〕
4 主な事業
(1)グラフィックデザイナー、佐藤卓氏がデザインした未来のこけし「ルビンのこけし」
の開発・商品化〔制作は黒石市在住のこけし工 阿保六知秀・正文親子が担当 1体
の高さ約12㎝ ・ 幅約4㎝ ペア・ファミリーの2種、カラフル・ブラックの各2色を
開発 10月5日から販売開始 販売場所:7階おりふしギフトラウンジ、松屋オンラ
インストア 販売価格:カラフル/ペア(2体セット)6,600円・カラフル/ファミ
リー(3体セット)6,600円〕
(2)松屋銀座のディスプレイを未来の津軽こけし「ルビンのこけし」が全館ジャック
〔1階正面ショーウィンドウ、地下ショーウィンドウ、1、3,4,5階商品展示スペース
のほか、全館で約280体のこけしを使用してディスプレイします〕
(3)体験イベント 黒石市〈体験工房IRODORI〉による、ねぷたアートフレーム
作り〔10月10日(月・祝)10時15分から/11時から 場所:屋上「環るマルシェ」
参加費:2,400円 定員:各回10名様 事前予約制〕
(4)青森県黒石市&秋のバラエティ〔10月12日(水)~18日(火)場所:地下1階食品
催場 当市からは黒石やきそば専門店「すずのや」が出店します〕
(5)松屋オリジナルの津軽こけし「ルビンのこけし」の黒石市ふるさと納税返礼品とし
ての取り扱い〔10月5日から開始 取り扱い:株式会社さとふる ブラック/ペア、
ブラック/ファミリーは、ふるさと納税返礼品での取り扱いとなります〕
※ 株式会社松屋が地域共創プロジェクトでふるさと納税返礼品を取り扱うのは、
今回が初めて。黒石市が青森県外の事業者をふるさと納税返礼品取り扱い事業者と
して登録するのも初の試みです。この取り組みは、株式会社松屋が黒石市の「関係
人口」「交流人口」の増加を目標として実施しています。
ルビンのこけし さとふる掲載ページ(10月5日から取り扱い開始)
【カラフル/ペア】 【カラフル/ファミリー】 【ブラック/ペア】 【ブラック/ファミリー】
5 補足資料
(1)松屋 地域共剔プロジェクト
2020年から始まる同プロジェクトは、日本各地で継承されている伝統工芸・
産業・文化を絶やすことなく新たな機会創出と発展へと遂げることを使命として発
足。様々な地域の魅力、伝統に根差した真摯なモノ作りとコラボレーションし、松
屋銀座の店内装飾や商品化を実現。東京銀座から魅力を発信しています。
(2)ルビンのこけし
photo : Koji Udo
日本を代表するグラフィックデザイナー、佐藤卓氏がデザインした未来の「津軽
こけし」。佐藤氏が向けた眼差しは、こけしとこけしの間にある隙間。壷のシルエッ
トが向き合った顔に見える「ルビンの壷」にちなんで、「ルビンのこけし」と名付け
られました。津軽こけしの名工、内閣総理大臣賞を受賞した阿保六知秀工人、正文
工人親子により1つ1つ丹精を込めて作られています。
(3)今後の情報発信について[松屋銀座BEAUTIFUL MIND]特設ページ
・1O月6日(木)佐藤卓氏・阿保こけしやインタビュー記事公開予定
・10月7日(金)松屋の地域共創×青森県黒石市 プロモーション動画公開予定
※詳細は、下記サイトをご覧いただくか、[松屋銀座 ビューティフルマインド]
で検索願います。
https://www.matsuya.com/ginza/events/2022/0915/beautiful-mind-4/
0コメント